【肺がん:維持療法】「スーテント」vs「プラセボ」

一次治療としてのプラチナダブレット治療終了後、進行がない場合、さらに「スーテント」による維持療法を選択することで、無増悪生存期間の延長が期待できる。

試験では、「スーテント」による維持療法を受けることで無増悪生存期間が2.6ヵ月から4.3ヵ月に延長(p=0.0006)。「スーテント」による維持療法を受けた人の生存期間は11.7ヵ月であったが、受けなかった人の生存期間12.1ヵ月と差はなかった(p=0.89)。

主なグレード3または4の有害事象は、倦怠感(25%)、血小板減少症(12%)、高血圧症(12%)、皮疹(11%)、粘膜炎(11%)、好中球減少症(7%)、貧血(6%)。

【発表】

2017年2月1日

【試験名】

CALGB 30607(Phase 3)

【原著】

J Thorac Oncol. 2017 Feb 1. [PMID:28161554]