【肛門がん:化学放射線療法】最適な評価のタイミング

化学放射線療法の効果は、治療後26週時に判断すべき。手術不要の判断は治療後早期にできる。治療後11週時や18週時に完全奏功が得られていない人でも、半数以上が5年後も生存。

ACT Ⅱ試験の事後解析によると、治療後11週時、18週時、26週時に完全奏功率は、それぞれ52%、71%、78%。

治療後11週時、18週時、26週時に完全奏功が得られた人の5年生存率はそれぞれ83%、84%、87%。治療後11週時、18週時、26週時に完全奏功が得られていなかった人の5年生存率はそれぞれ72%、59%、46%。

【発表】

2017年2月10日

【試験名】

ACT Ⅱ(Phase 3)〔ISRCTN 26715889〕

【原著】

Lancet Oncol. 2017 ;18:347-356. [PMID:28209296]