化学放射線療法の後、MUC1抗原特異的癌免疫療法薬「テセモチド」による治療の継続を選択しても、生存期間の延長は期待しにくい。
試験では、「テセモチド」治療を受けた人の生存期間は32.4ヵ月であり、「プラセボ」治療を受けた人の生存期間32.2ヵ月との差はなかった(p=0.83)。
【発表】
2017年1月17日
【試験名】
EMR63325-009(Phase 1/2)
【原著】
Lung Cancer. 2017;105:23-30. [PubMed:28236981]
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