【急性リンパ芽球性白血病:二次治療(OS)】「ビーリンサイト」vs「化学療法」

TOWER(NEJM)                          

再発・難治性の急性リンパ芽球性白血病の人が次の治療を考える場合、「ビーリンサイト」治療を選択することで、化学療法を選択した場合を上回る生存期間が期待できる。

グレード 3 以上の有害事象は、「ビーリンサイト」治療を受けた人の 87%が、化学療法を受けた人の92%が経験した。

【発表】

2017年3月2日

【試験名】

TOWER(Phase 3)〔NCT02013167

【原著】

N Engl J Med. 2017;376:836-847. [PubMed:28249141]

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