【尿路上皮がん:維持療法(PFS)】「ビンフルニン+支持療法」vs「支持療法」

シスプラチンゲムシタビン」治療を終了後、病勢が進行していない人は「ビンフルニン」による維持療法を選択することで、無増悪生存期間の延長が期待できる。

ビンフルニン」による維持療法のグレード3または4の主な有害事象は、好中球減少症(18%  vs 0%)、無力症・倦怠感(16% vs 2%)、便秘(14% vs 0%)。

【発表】

2017年4月4日

【試験名】

MAJA(Phase 2)〔NCT01529411

【原著】

Lancet Oncol. 2017 ;18:672-81  [PubMed:28389316]

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