【多発性骨髄腫:一次治療】「メルファラン+自家造血幹細胞移植+レブラミド+ベルケイド+デキサメタゾン」vs「レブラミド+ベルケイド+デキサメタゾン」

レブラミドベルケイドデキサメタゾン(RVD)」を用いた寛解導入療法後に、「自家造血幹細胞移植を伴う高用量メルファラン」投与の選択によって、無増悪生存期間の延長が期待でき、自家造血幹細胞移植は新規薬剤の時代においても、標準治療である。

試験では、「自家造血幹細胞移植を伴う高用量メルファラン」治療によって、無増悪生存期間が36ヵ月から50ヵ月に延長(p<0.001)。

自家造血幹細胞移植を伴う高用量メルファラン」治療によって、グレード 3 または 4 の好中球減少の発生率は、47%から92%に、消化管障害の発生率は7%から28%に、感染症の発生率は9%から20%に増加。

【発表】

2017年4月6日

【試験名】

IFM 2009(Phase 3)〔NCT01191060

【原著】

N Engl J Med 2017; 376:1311–20. [PMID:28379796]

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