【甲状腺がん】「ネクサバール」vs「プラセボ」

放射性ヨウ素治療抵抗性の人でも、「ネクサバール」治療を選択することで、無増悪生存期間の延長が期待できる。

試験では、「ネクサバール」治療を受けることで、無増悪生存期間が5.8ヵ月から10.8ヵ月に延長。

ネクサバール」治療の主な有害事象は、手足症候群(76.3%)、下痢(68.6%)、脱毛症(67.1%)、皮疹または落屑(50.2%)。

本試験の結果に基づき、「ネクサバール」は、米国では2013年6 月に承認申請が行われ、2013年11月に承認を取得。日本においては、本試験を評価資料 として、2013年9月に承認申請が行われ、2014年6月に「根治切除不能な分化型甲状腺癌」 に対する効能・効果が追加された。

【発表】

2014年4月24日

【試験名】

DECISION(Phase 3)〔EudraCT 2009-012007-25〕

【原著】

Lancet. 2014;384:319-28. [PMID:24768112]

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