【卵巣がん:一次治療(PFS)】「アバスチン+化学療法」vs「化学療法」

ICON7(NEJM)                      

卵巣がんと診断された女性が初めての治療を考える場合、「カルボプラチンパクリタキセル」治療に「アバスチン」の上乗せを選択することで無増悪生存期間の延長が期待できる。

増悪リスクが高い卵巣がんと診断された女性が初めての治療を考える場合、「カルボプラチンパクリタキセル」治療に「アバスチン」の上乗せを選択することで無増悪生存期間だけでなく、生存期間の延長も期待できる。

【発表】

2011年12月29日

【試験名】

ICON7(Phase 3)〔ISRCTN91273375

【原著】

N Engl J Med. 2011;365:2484-96. [PubMed: 22204725]

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