【骨髄異形成症候群:一次治療】「ビダーザ+レブラミド」vs「ビダーザ+ゾリンザ」vs「ビダーザ」 2017年5月9日 すしほーる └ 5.骨髄異形成症候群 0 初めての治療を考える場合、「ビダーザ」治療に「レブラミド」または「ゾリンザ」の上乗せを選択しても奏効率の向上は期待しにくい。 試験では、「ビダーザ」治療を受けた人の38%が奏効したのに対し、「レブラミド+ビダーザ」治療を受けた人の奏効率は49%、「ゾリンザ+ビダーザ」治療を受けた人の奏効率は27%であり、治療間に差は認められなかった。 【発表】 2017年5月9日 【試験】 SWOG S1117(Phase 2) 【原著】 J Clin Oncol. 2017 ;35:2745-2753. [PubMed:28486043] 共有:Tweet 関連 ゾリンザビダーザレブラミド