【BRAF陽性悪性黒色腫:一次治療(3年PFS)】「タフィンラー+メキニスト」vs「タフィンラー」

BRAF変異陽性の人が初めての治療を考える場合、「タフィンラー」治療に「メキニスト」治療の上乗せを選択することで、「タフィンラー」単独治療より3年無増悪生存率の向上が期待できる。

試験では、「タフィンラー」治療に「メキニスト」治療を上乗せすることで、3年無増悪生存率が12%から22%に、3年生存率は32%から44%に向上。

【発表】

2017年5月5日

【試験名】

COMBI-d(Phase 3)〔NCT01584648

【原著】

Ann Oncol. 2017 ;28:1631-1639. [PubMed:28475671]

【こちらの図鑑も合わせて見る】