【膠芽腫:初発例】「テモダール+放射線療法」vs「放射線療法」

初めての治療を考える場合、「1日 2Gyずつ、週5日、6週間の放射線療法」に加えて「テモダール」上乗せを選択することで、生存期間および無増悪生存期間の延長が期待できる。

試験では、「放射線療法」に「テモダール」を上乗せすることで、生存期間が12.1ヵ月から14.6ヵ月に延長(p<0.001)、無増悪生存期間が5.0ヵ月から6.9ヵ月に延長(p<0.001)。

2 年生存率は、「テモダール+放射線療法」を受けた人の 26.5%が2年以上生存したのに対し、「放射線療法」だけでは10.4%であった。

テモダール+放射線療法」を受けた人7%に、グレード3または4血液毒性が生じた。

【発表】

2005年5月10日

【試験】

EORTC-26981-22981 /NCIC-CE3 (Phase 3)〔NCT00006353

【原著】

N Engl J Med. 2005;352:987-96. [PMID:15758009]

【外部リンク】