【MGMT陽性膠芽腫:初発例】「シレンギチド+テモダール+放射線療法」vs「テモダール+放射線療法」

MGMTメチル化陽性の人が初めての治療を考える場合、「テモダール+放射線療法」へのインテグリン阻害薬「シレンギチド」上乗せを選択しても、生存期間の延長は期待しにくい。

試験では、「テモダール+放射線療法」を受けた人の生存期間は26.3ヵ月であったのに対し、「シレンギチドテモダール+放射線療法」を受けた人の生存期間は26.3ヵ月であり、治療間に差は認められなかった。

シレンギチドテモダール+放射線療法」治療の主なグレード3以上の有害事象は、リンパ球減少症(12%)、血小板減少症(11%)、好中球減少症(7%)、白血球減少症(7%)、痙攣(5%)。

【発表】

2014年8月19日

【試験名】

CENTRIC EORTC 26071-22072(Phase 3)〔NCT00689221

【原著】

Lancet Oncol. 2014;15:1100-8. [PMID:25163906]

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