CD20陽性の人は、「クロラムブシル+リツキサン」併用療法を選択することで、5年無イベント生存率の向上が期待できる。
試験では、「クロラムブシル」単独療法を受けた人の5年無イベント生存率は51%、「リツキサン」単独療法を受けた人の5年無イベント生存率は50%であったのに対し、両剤の併用療法「クロラムブシル+リツキサン」を受けた人では68%に向上(p=0.0009)。
【発表】
2017年3月29日
【試験名】
IELSG-19(Phase 3)〔NCT00210353〕
【原著】
J Clin Oncol. 2017;35:1905-1912. [PubMed:28355112]
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