【大腸がん:三次治療】「ベクティビックス+支持療法」vs「支持療法」

標準的な化学療法後に進行した人でも、抗EGFR抗体「ベクティビックス」治療を選択することで無増悪生存期間の延長が期待できる。

試験では「ベクティビックス」治療を受けることで、無増悪生存期間は7.3週から8週に延長(p<0.0001)。

主な毒性は、皮膚毒性、低マグネシウム血症、下痢。

【発表】

2007年5月1日

【試験】

20020408 試験(Phase 3)

【原著】

J Clin Oncol. 2007;25:1658-64. [PubMed: 17470858]