【BRCA陽性卵巣がん:維持療法(三次治療後)】「リムパーザ」vs「プラセボ」

2ライン以上の化学療法を受けたことがあり、白金製剤感受性でBRCA1/2遺伝子変異陽性の人は、プラチナ製剤で奏功が得られた後の維持療法としてPARP阻害薬「リムパーザ」治療を選択することで無増悪生存期間の延長が期待できる。

試験では、「リムパーザ」治療を受けることで無増悪生存期間が5.5ヵ月から19.1ヵ月に延長(p<0.0001)。

グレード3以上の有害事象について、「リムパーザ」治療を受けることで、貧血(2%→19%)、倦怠感。無力症(2%→4%)、好中球減少(4%→5%)が増加。「リムパーザ」治療を受けた人の18%が重篤な有害事象を経験した(プラセボ群:8%)。

【発表】

2017年7月25日

【試験名】

SOLO-2(Phase 3)

【原著】

Lancet Oncol. 2017; 18: 1274–1284. [PMID: 28754483]

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