【肺がん:二次治療】「イコチニブ」vs「イレッサ」

1ライン以上の化学療法が無効であった人が次の治療を考える場合、EGFR-TKI「イコチニブ」治療を選択することで、「イレッサ」に劣らない無増悪生存期間が期待できる。

試験では、「イコチニブ」の無増悪生存期間における「イレッサ」に対する非劣性を検証。「イレッサ」治療を受けた人の無増悪生存期間が3.4ヵ月であったのに対し、「イコチニブ」治療を受けた人では4.6ヵ月と優越性は示されなかったが、非劣性は示された。

主な有害事象は、皮疹(41%)、下痢(22%)。「イコチニブ」治療を受けた人では薬剤関連有害事象の発現率が「イレッサ」治療を受けた人より少なかった(p=0.046)。

【発表】

2013年8月13日

【試験名】

ICOGEN(Phase 3)〔NCT01040780

【原著】

Lancet Oncol. 2013;14:953-61. [PMID: 23948351]