「ドセタキセル」治療後に病勢が進行した人は、「ジェブタナ+プレドニゾン」治療にアンチセンスオリゴヌクレオチド「クスチルセン」治療の上乗せを選択しても、生存期間の延長は期待しにくい(ハザード比 0·95 95% 信頼区間 0.80–1.12; p=0.53)。
主な有害事象(グレード3以上)は、好中球減少症(22%)、貧血(22%)、倦怠感(7%)、無力症(5%)、骨痛(5%)、発熱性好中球減少症(5%)。
【発表】
2017年10月9日
【試験名】
AFFINITY(Phase 3)〔NCT01578655〕
【原著】
Lancet Oncol. 2017 ;18:1532–42. [PubMed: 29033099]
【さらに詳しく】