数ラインの治療を受けた乳がんの人でPD-L1陽性の場合、抗PD-L1抗体「バベンチオ」治療を選択することで、奏効が期待できる。試験ではPD-L1陽性の場合、16.7%、PD-L1陽性でトリプルネガティブの人の場合、22.2%が奏効を得た。
【発表】
2017年10月23日
【試験名】
JAVELIN Solid Tumor(Phase 1b)〔NCT01772004〕
【原著】
Breast Cancer Res Treat. 2018 ;167:671-686. [PubMed: 29063313]
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