【大腸がん(pSTAT3陽性):三次治療】「ナパブカシン」vs「プラセボ」

ピリミジン系薬剤、イリノテカンオキサリプラチン、抗EGFR抗体を受けたことがある人でも、pSTAT3陽性の場合、次の治療として「ナパブカシン」治療を選択することで生存期間の延長が期待できる(ハザード比 0.41, 95% 信頼区間 0.23-0.73, p=0.0025)。

【発表】

2018年1月31日

【試験】

CCTG CO.23(Phase 3)〔NCT01830621

【原著】

Lancet Gastroenterol Hepatol. 2018 Jan 31. [PubMed: 29397354]

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