【肺がん:三次治療】「アンロチニブ」vs「プラセボ」

2ラインの化学療法を実施したことがある人が次の治療を考える場合、「アンロチニブ」治療を選択することで無増悪生存期間の延長が期待できる。中国で行われたPhase 2試験の結果。

試験では「アンロチニブ」治療を受けた21.67%の人がグレード3または4の有害事象を経験した。

【発表】

2018年2月13日

【試験名】

ALTER0302(Phase 2)

【試験実施国】

中国

【原著】

Br J Cancer. 2018 ;118:654-661.  [PubMed: 29438373]