【子宮頸がん】「術前化学療法+手術」vs「化学放射線療法」

ステージIB2-ⅡBの人は「カルボプラチンパクリタキセルによる術前補助化学療法+手術」を選択するより「シスプラチンを用いた化学放射線療法」を選択することで5年無病生存率の向上が期待できる (ハザード比, 1.38; 95%信頼区間, 1.02 – 1.87; P = 0.038)。

ただ、5年生存率には差はない(ハザード比, 1.025; 95%信頼区間, 0.752 – 1.398; P = 0.87)。試験では「術前化学療法+手術」を受けた人の75.4%、「化学放射線療法」を受けた人の74.7%が5年後も生存していた。

2年以降の合併症は「化学放射線療法」で多い傾向にあった。発症部位は、直腸 (2.2% vs 3.5%)、膀胱(1.6% vs 3.5%)、膣 (12.0% vs 25.6%)。

【発表】

2018年2月12日

【試験】

NACTcervix(Phase 3)〔NCT00193739

【原著】

J Clin Oncol. 2018 Feb 12. [PMID: 29432076]