2ライン以上の治療を受けたことがある人が次の治療を考える場合、抗PD-L1抗体「イミフィンジ」治療を受けることで奏効が期待できる。
試験では「イミフィンジ」治療を受けた人の9%がグレード3または4の有害事象を経験した。
主な有害事象(グレード3または4)は、肺炎(1%)、γ-GTP上昇(1%)、下痢(1%)、注射部位反応(1%)、AST上昇(1%)、トランスアミナーゼ上昇(1%)、嘔吐(1%)、倦怠感(1%)。
【発表】
2018年3月12日
【試験名】
ATLANTIC(Phase 2)〔NCT02087423〕
【原著】
Lancet Oncol. 2018 ;19:521-536. [PubMed: 29545095]
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