【肺がん:一次治療】「テセントリク+アバスチン+化学療法」vs「アバスチン+化学療法」

非扁平上皮がんの人が初めての治療を考える場合、「化学療法(カルボプラチンパクリタキセル)+アバスチン」に「テセントリク」の上乗せを選択することで、生存期間および無増悪生存期間の延長が期待できる。

この結果は2018年6月4日にシカゴで開催されたASCOで発表されたもの。論文には掲載されていないが、学会では「化学療法+アバスチン」と「化学療法+テセントリク」との生存期間の比較についても発表された。「化学療法+テセントリク」を受けた人の生存期間は19.4ヵ月であり、「化学療法+テセントリク」を受けた人との間に統計学的に有意な差はなかった(ハザード比 0.88、95%信頼区間 0.72-1.08、p=0.2041)。

【発表】

2018年6月4日

【試験名】

IMpower150(Phase 3)〔NCT02366143

【原著】

N Engl J Med 2018; 378:2288-2301. [PMID: 29863955]

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