【乳がん:術後FEC治療】エピルビシン「100mg/㎡」vs「50mg/㎡」

予後不良の人が手術後の化学療法として「FEC(5-FUエピルビシンシクロホスファミド)」を考える場合、「エピルビシン」の用量について「100mg/㎡」を選択することで、「50mg/㎡」を選択した場合に比べ、5年無病生存率、5年生存率の向上が期待できる。

【発表】

2001年2月1日

【試験】

FASG-05(Phase 3)

【原著】

J Clin Oncol. 2001 ;19:602-11. [PubMed: 11157009]