【小細胞肺がん:二次治療】「ベリパリブ+テモダール」vs「テモダール」

1または2ラインの化学療法を実施したことがある人が次の治療を考える場合、「テモダール」治療にPARP阻害薬「ベリパリブ」の上乗せを選択しても4ヵ月無増悪生存率の向上は期待しにくい。

SLFN11陽性例では無増悪生存期間、生存期間の延長が期待できる可能性がある。試験では「テモダール」治療への「ベリパリブ」の上乗せによって無増悪生存期間が3.6ヵ月から5.7ヵ月(p=0.009)、生存期間が7.5ヵ月から12.2ヵ月(p=0.014)に延長。

テモダール」治療への「ベリパリブ」の上乗せによってグレード3または4の血小板減少症、好中球減少症が起こりやすくなる。試験では「テモダール」治療への「ベリパリブ」の上乗せによってグレード3または4の血小板減少症が9%から50%に、好中球減少症が7%から31%に増加。

【発表】

2018年6月15日

【試験】

Phase 2

【原著】

J Clin Oncol. 2018 Jun 15. [PMID: 29906251]