FRESCO(JAMA)
遠隔転移を有する大腸がんと診断され、2ライン以上の治療を受けたことがある人が次の治療を考える場合、「支持療法」に「フルキンチニブ」の上乗せを選択することで、生存期間の延長が期待できる。
「フルキンチニブ」治療を受けた人の61.2%(vs 19.7%)がグレード3または4の有害事象を経験した。
【発表】
2018年6月26日
【試験名】
FRESCO(Phase 3)〔NCT02314819〕
【試験参加国】
中国
【原著】
JAMA. 2018;319:2486-2496. [PubMed: 29946728]
【さらに詳しく】
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