転移が確認された筋層非浸潤の人は、「標準治療」にCOX-2阻害薬「セレコックス」の上乗せを選択しても3年無再発率の向上は期待しにくい。
標準治療は中等度リスクの場合、毎週6回の「マイトマイシン」静注、高リスクの場合、BCG膀胱内注入療法が推奨された。
【発表】
2018年9月29日
【試験名】
BOXIT (CRUK/07/004)(Phase 3)〔ISRCTN84681538〕
【原著】
Eur Urol . 2019 ;75:593-601. [PubMed: 30279015]