【胃食道腺がん:二次治療】「ドセタキセル」vs「対症療法」

「プラチナ系抗がん剤+フルオロピリミジン系抗がん剤」治療開始から6ヵ月以内に進行した人が次の治療を考える場合、「ドセタキセル」治療を選択することで生存期間の延長が期待できる。

ドセタキセル」治療を受けた人の15%(vs 0%)がグレード3または4の好中球減少症を、19%(vs 3%)がグレード3または4の感染症を、7%(vs 0%)がグレード3または4の発熱性好中球減少症を経験した。

【発表】

2013年12月10日

【試験名】

COUGAR-02(Phase 3)〔ISRCTN13366390

【原著】

Lancet Oncol. 2014;15:78-86. [PubMed: 24332238]

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