BRAF遺伝子変異野生型の人が初めての治療を考える場合、「オプジーボ」治療を選択することで、生存期間の延長が期待できる。
「オプジーボ」治療を受けた人の51.2%が3年後も生存していた。「ダカルバジン」治療を受けた人は21.6%が生存していた。
「オプジーボ」治療を受けた人の15.0%がグレード3または4の治療関連有害事象を経験した。「ダカルバジン」治療を受けた人は17.6%が経験した。
【発表】
2018年10月25日
【試験名】
CheckMate-066(Phase 3)〔NCT01721772〕
【原著】
JAMA Oncol. 2019;5:187-194. [PubMed:30422243]
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