【頭頸部がん:二次治療】「キイトルーダ」vs「標準治療」

プラチナ製剤を含む化学療法後3-6ヵ月間に増悪した人が次の治療を考える場合、「キイトルーダ」治療を選択することで、生存期間の延長が期待できる。

グレード3以上の治療関連有害事象は、「キイトルーダ」治療を受けた人の方が少なかった(13% vs 36%)。「キイトルーダ」治療を受けた人の主な治療関連有害事象は甲状腺機能低下症(13%)、標準治療を受けた人の主な治療関連有害事象は倦怠感(18%)。

【発表】

2018年11月30日

【試験名】

KEYNOTE-040(Phase3)〔NCT02252042

【原著】

Lancet. 2019 ;393:156-167. [PubMed: 30509740]

【さらに詳しく】