【頭頸部がん:二次治療】イミフィンジ

PD-L1発現量が25%以上で、プラチナ製剤治療後に増悪した人が「イミフィンジ」治療を受けた結果、16.2%の人で腫瘍が縮小した。HPV陽性の人では奏効率がより高かった。

試験では「イミフィンジ」治療を受けた57.1%の人が有害事象を経験した。グレード3以上の有害事象を経験した人は8.0%であった。

【発表】

2018年12月18日

【試験名】

HAWK(Phase 2)〔NCT02207530

【原著】

Eur J Cancer. 2019;107:142-152. [PubMed: 30576970]

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