プラチナ感受性(プラチナ製剤による治療後6ヵ月以内に再発が見られない) の人は、「リムパーザ」治療に加えてVEGFR阻害薬「セジラニブ」の上乗せを選択することで無増悪生存期間の延長が期待できるが、生存期間の延長は期待しにくい。
gBRCA 変異陰性の人では、「セジラニブ」の上乗せによって無増悪生存期間(5.7ヵ月→23.7ヵ月, p = 0.002)も、生存期間(23.0ヵ月→37.8ヵ月, p = 0.047)も延長する可能性がある。
【発表】
2019年2月5日
【試験】
Phase 2〔NCT01116648〕
【原著】
Ann Oncol. 2019 ;30:551-557. [PubMed: 30753272]
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