【多発性骨髄腫(移植適応例):維持療法】「レブラミド」vs「経過観察」

新たに診断された人で導入化学療法、自家造血幹細胞移植をした後に、維持療法として「レブラミド」単剤治療を選択することで無増悪生存期間、生存期間の延長が期待できる。

一方、自家造血幹細胞移植の適応にならなかった人では、維持療法として「レブラミド」単剤治療を選択しても無増悪生存期間の延長は期待できてきも、生存期間の延長は期待しにくい。

【発表】

2018年12月14日

【試験名】

Myeloma XI(Phase 3)〔ISRCTN49407852

【原著】

Lancet Oncol. 2019;20:57-73. [PubMed: 30559051]

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