【食道がん:二次治療】「イリノテカン+S-1」vs「S-1」

プラチナ製剤またはタキサンを含む治療を受けたことがある人が次の治療を考える場合、「S-1」治療に「イリノテカン」の上乗せを選択することで、無増悪生存期間の延長が期待できる。

試験では「S-1」治療に「イリノテカン」を上乗せすることで、奏効率が9.7%から24.6%に向上(p=0.002)。一方、グレード3または4の有害事象を経験した人は、白血球減少症が0%から16.4%に、好中球減少症が1.6%から14.8%に、悪心が0%が4.9%に増加。グレード3または4の下痢は差がなかった。

【発表】

2019年4月2日

【試験名】

ESWN 01(Phase 3)〔NCT02319187

【原著】

Cancer Commun. 2019;39:16. [PMID: 30940189]