【小児神経芽腫(3年EFS)】「ユニツキシン+インターロイキン-2」vs「ユニツキシン」

HR-NBL1/SIOPEN(Lancet Oncol)                 

MYCN増幅型神経芽腫の小児が大量化学療法後の治療を考える場合、抗GD2抗体「ユニツキシン」治療に「インターロイキン-2」の上乗せを選択しても3年無イベント生存率の向上は期待しにくい。

【発表】

2018年11月12日

【試験名】

HR-NBL1/SIOPEN(Phase 3)〔NCT01704716

【原著】

Lancet Oncol. 2018;19:1617-1629. [PubMed: 30442501]