【肺がん:一次治療】「ゲムシタビン(低用量)+カルボプラチン」vs「ゲムシタビン(標準用量)+カルボプラチン」

初めての化学療法として「ゲムシタビンカルボプラチン」併用療法を考える場合、ゲムシタビンの用量を「250mg/㎡ 6時間静注」を選択しても、標準用量の「1000mg/㎡ 30分静注」に劣らない生存期間が期待できる。

有害事象の発現率は両用量間で差はなかった。

【発表】

2019年4月9日

【試験】

Phase 3

【原著】

EClinicalMedicine. 2019;9:19-25. [PubMed: 31143878]

【さらに詳しく】