【大腸がん:三次治療】「スチバーガ」vs「プラセボ」

2-5ライン以上の化学療法を受けたことがある人では、「スチバーガ」治療を選択するより生存期間の延長が期待できる。

試験では47%の人が4ライン以上の治療を受けたことがある人であった。生存期間は「スチバーガ」治療を受けた人では5.2ヵ月から6.4ヵ月に延長。無増悪生存期間は1.7ヵ月から1.9ヵ月に延長。奏効率は「スチバーガ」治療を受けた人でも1.0%(vs. 0.4%)であり、向上しなかった。

治療に関連した有害事象は「スチバーガ」治療を受けた人の93%に現れた(vs. 61%)。グレード3以上の代表的な有害事象は手足症候群(83% vs. 17%)、倦怠感(48% vs. 10%)、下痢(36% vs. 7%)、高血圧(36% vs. 7%)、皮疹・落屑(29% vs. 6%)であった。

【発表】

2012年11月22日

【試験名】

CORRECT(Phase 3)〔NCT01103323

【原著】

Lancet. 2013;381:303-12. [PMID: 23177514]

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