【悪性黒色腫:一次治療】「オプジーボ+ヤーボイ」vs「ヤーボイ」vs「オプジーボ」

初めての化学療法を考える場合、「オプジーボヤーボイ」併用治療を選択することで、それぞれの単剤治療より、無増悪生存期間の圧倒的な延長が期待できる。試験では「ヤーボイ」単独治療の2.9ヵ月から11.5ヵ月に延長、「オプジーボ」単独治療の6.9ヵ月からも4.6ヵ月の差があった。さらに「ヤーボイ」単独治療と「オプジーボ」単独治療の間にも統計学的に有意な差が認められた。

奏効率は「オプジーボ」単独治療で 43.7%、「オプジーボヤーボイ」併用治療で57.6%、「ヤーボイ」単独治療で 19.0%。

オプジーボヤーボイ」併用治療を選択することで、グレード 3 以上の治療関連有害事象の発現する可能性が高まる。試験では「オプジーボ」単独治療で 16.3%、「オプジーボヤーボイ」併用治療で55.0%、「ヤーボイ」単独治療で 27.3%。

【発表】

2015年5月31日

【試験名】

CheckMate 067(Phase 3)〔NCT01844505

【原著】

N Engl J Med. 2015;373:23-34. [PMID: 26027431]

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