【多発性骨髄腫:三次治療】「ポマリスト+デキサメタゾン+キイトルーダ」vs「ポマリスト+デキサメタゾン」

2ライン以上の治療を受けたことがある人が「ポマリストデキサメタゾン」治療に「キイトルーダ」の上乗せを選択しても、生存期間および無増悪生存期間の延長は期待しにくい。

ポマリストデキサメタゾンキイトルーダ」治療を受けた48%の人が、「ポマリストデキサメタゾン」治療を受けた60%の人が6ヵ月後も生存できた。

ポマリストデキサメタゾンキイトルーダ」治療を受けた63%の人が、「ポマリストデキサメタゾン」治療を受けた46%の人が重篤な有害事象を経験した。

ポマリストデキサメタゾンキイトルーダ」治療を受けた4名(3%)が治療関連死に至った(原因不明、好中球減少性敗血症、心筋炎、スティーブン・ジョンソン症候群)。「ポマリストデキサメタゾン」治療を受けた人では治療関連死は報告されなかった。

2017年7月5日、米FDA(食品医薬品局) は多発性骨髄腫に対してキイトルーダ治療の有用性を検証していた本試験を含む3件の臨床試験の実施保留命令を出した。この中間解析は、実施保留命令に伴う計画外の解析。

【発表】

2019年7月18日

【試験名】

KEYNOTE-183(Phase 3)〔NCT02576977

【原著】

Lancet Haematol. 2019 Jul 18. [PMID:31327687]

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