【多発性骨髄腫(アジア人):二次治療】「カイプロリス+デキサメタゾン」vs「ベルケイド+デキサメタゾン」

アジア人においても再発または治療抵抗性の人が次の治療を考える場合、「カイプロリスデキサメタゾン」併用療法を選択することで無増悪生存期間の延長が期待できる。

カイプロリスデキサメタゾン」併用療法を受けた80.4%が治療に奏効し、「ベルケイドデキサメタゾン」併用療法を受けた人の70.2%が治療に奏効した。

【発表】

2019年8月6日

【試験名】

ENDEAVOR(Phase 3)〔NCT01568866

【原著】

Int J Hematol . 2019 ;110:466-473. [PubMed:31388932]

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