【腎細胞がん:一次治療(30ヵ月OS)】「オプジーボ+ヤーボイ」vs「スーテント」

中等〜高リスクの人が初めての治療を考える場合、「オプジーボヤーボイ」治療を選択することで30ヵ月無増悪生存率および生存率の向上が期待できる。

スーテント」治療を受けた人の生存期間は、全集団で37.9ヵ月、中等〜高リスクの人で26.6ヵ月。低リスクの人はまだ半数以上の人が生存しており、未到達。「オプジーボヤーボイ」治療を受けた人の生存期間は、全集団、中等〜高リスクの人、低リスクの人のいずれも未到達。

オプジーボヤーボイ」治療を受けた人の無増悪生存期間は、全集団で9.7ヵ月、中等〜高リスクの人で8.2ヵ月。「スーテント」治療を受けた人の無増悪生存期間は、全集団で9.7ヵ月、中等〜高リスクの人で8.3ヵ月。

オプジーボヤーボイ」治療の主なグレード3または4の有害事象は、リパーゼ上昇(10%)、アミラーゼ上昇(6%)、ALT上昇(5%)、「スーテント」治療の主なグレード3または4の有害事象は、高血圧(17%)、倦怠感(10%)、手足症候群(9%)。

【発表】

2019年8月16日

【試験名】

CheckMate 214(Phase 3)〔NCT02231749

【原著】

Lancet Oncol 2019; Aug 16. [PMID:31427204]

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