【再発卵巣がん:プラチナ部分感受性(6ヵ月PFS)】「カルボプラチン+ヨンデリス+アバスチン」vs「ヨンデリス+アバスチン」

プラチナ製剤による治療終了後6〜12ヵ月に病勢が進行した人が次の治療を考える場合、「ヨンデリスアバスチン」治療への「カルボプラチン」の上乗せによって、6ヵ月無増悪生存率は75%から85%に向上したが、重篤な毒性を経験した人は16%から45%に増加した。

【発表】

2019年9月20日

【試験】

Phase 2〔NCT01735071

【原著】

Br J Cancer . 2019 ;121:744-750. [PubMed: 31537908]