【小細胞肺がん:二次治療】「オプジーボ+ヤーボイ」vs「オプジーボ」

プラチナ製剤治療後に増悪した人でも「オプジーボ」単独治療または「オプジーボヤーボイ」併用治療を選択することで腫瘍縮小効果が期待できる。

試験では「オプジーボ(3mg/kg)」単独治療を受けた人の10%、「オプジーボ(1mg/kg)+ヤーボイ(3mg/kg)」併用治療を受けた人の23%、「オプジーボ(3mg/kg)+ヤーボイ(1mg/kg)」併用治療を受けた人の19%に奏功が得られた。

グレード3以上の有害事象が「オプジーボ(3mg/kg)」単独治療を受けた人の13%、「オプジーボ(1mg/kg)+ヤーボイ(3mg/kg)」併用治療を受けた人の30%、「オプジーボ(3mg/kg)+ヤーボイ(1mg/kg)」併用治療を受けた人の19%に現れた。

主なグレード3以上の有害事象は、リパーゼ上昇(0% vs. 8% vs. 0%)と下痢(0% vs. 5% vs. 2%)。

オプジーボ(3mg/kg)」単独治療を受けた人の6%、「オプジーボ(1mg/kg)+ヤーボイ(3mg/kg)」併用治療を受けた人の11%、「オプジーボ(3mg/kg)+ヤーボイ(1mg/kg)」併用治療を受けた人の7%が治療に関連した有害事象のため、治療を継続できなかった。

【発表】

2016年6月3日

【試験名】

CheckMate 032(Phase 2)

【原著】

Lancet Oncol. 2016 17;883-895. [PMID:27269741]

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