【尿路上皮がん(日本人):二次治療】「キイトルーダ」vs「化学療法」

KEYNOTE-045(Int J Clin Oncol)                  

進行尿路上皮がんと診断され、プラチナ製剤を含む化学療法治療後再発または進行した日本人が「キイトルーダ」治療を受けた結果、7.9ヵ月生存した。「キイトルーダ」治療を受けた26.9%の人が2年以上生存した。化学療法を受けた人の2年生存率は14.3%であった。

【発表】

2019年11月15日

【試験名】

KEYNOTE-045(Phase 3)〔NCT02256436

【原著】

Int J Clin Oncol. 2020 ;25:165-174. [PubMed: 31729625]

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