【HER2陽性乳がん:一次治療】「アフィニトール+ハーセプチン+パクリタキセル」vs「ハーセプチン+パクリタキセル」

HER2陽性かつホルモン受容体陽性陰性の人では、「ハーセプチンパクリタキセル」だけでなく「アフィニトール」の追加併用を選択することで無増悪生存期間の延長が期待できる。試験では13.08ヵ月から20.27ヵ月に延長(主要評価項目)。

主な有害事象は口内炎、下痢、脱毛症。試験では「アフィニトールハーセプチンパクリタキセル」治療を受けた人のそれぞれ67%(vs. 32%)、57%(vs. 47%)、47%(vs. 53%)に現れた。

主なグレード3以上の有害事象は好中球減少症、口内炎、貧血、下痢。試験ではそれぞれ25%(vs. 15%)、13%(vs. 1%)、10%(vs. 3%)に現れた。

【発表】

2015年6月16日

【試験名】

BOLERO-1

【原著】

Lancet Oncol. 2015;16:816-29. [PMID:26092818]

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