小児が「テセントリク」治療を受けた結果、奏効率は5%に留まった。奏効例は87例中4例で、ホジキンリンパ腫9例中2例、非ホジキンリンパ腫3例中1例、悪性ラブドイド腫瘍3例中1例であった。
主な有害事象は、発熱(41%)、倦怠感(36%)。主なグレード3または4の有害事象は、貧血(22%)。
【発表】
2019年11月25日
【試験】
iMATRIX(Phase 1/2)〔NCT02541604〕
【原著】
Lancet Oncol. 2020 ;21:134-144. [PubMed: 31780255]