【腎細胞がん、子宮体がん、頭頸部がん、悪性黒色腫、肺がん、尿路上皮がん】「キイトルーダ+レンビマ」

KEYNOTE-146(JCO)                       

腎細胞がん、子宮体がん、悪性黒色腫、頭頸部がん、非小細胞肺がん、尿路上皮がんの人が「キイトルーダレンビマ」治療を受けた結果、それぞれ63%、52%、48%、36%、33%、25%の人で腫瘍が縮小した。

主な治療関連有害事象は、倦怠感(58%)、下痢(52%)、高血圧(47%)、甲状腺機能低下症(42%)。

【発表】

2020年1月21日

【試験名】

KEYNOTE-146/Study 111(Phase 2)〔NCT02501096

【試験参加国】

米国、ノルウェー、スペイン

【原著】

J Clin Oncol. 2020 ;38:1154-1163.  [PubMed: 31961766]

【こちらの図鑑も合わせて見る】

【さらに詳しく】

【参考】

キイトルーダ」単剤治療の奏効率

キイトルーダインライタ」併用療法の奏効率

  • 腎細胞がん(一次治療):59%(KEYNOTE-426