【肺がん(タキサン治療歴有無別):二次治療】「サイラムザ+ドセタキセル」vs「ドセタキセル」

プラチナ製剤を含む化学療法後に進行した人が次の治療を考える場合、「ドセタキセルサイラムザ」治療を選択することで、前治療に「タキサン」が併用されていたかに関わらず、生存期間の延長が期待できる。

本解析結果からすると、前治療に「タキサン」を含む治療を受けたことがある人では、「ドセタキセル」治療に「サイラムザ」を上乗せすることで奏効率が13%から18%程度への向上が期待できる。前治療に「タキサン」を含む治療を受けたことがない人では、「ドセタキセル」治療に「サイラムザ」を上乗せすることで奏効率が14%から24%程度への向上が期待できる。

前治療に「タキサン」を含む治療を受けたことがある人では、「ドセタキセル」治療に「サイラムザ」を上乗せすることでグレード3以上の治療関連有害事象の発現リスクが73%から82%程度への上昇が予想される。前治療に「タキサン」を含む治療を受けたことがない人では、「ドセタキセル」治療に「サイラムザ」を上乗せすることでグレード3以上の治療関連有害事象の発現リスクが71%から78%程度への上昇が予想される。

【発表】

2020年1月20日

【試験名】

REVEL(Phase 3)〔NCT01168973

【原著】

ESMO Open. 2020;5:e000567. [PMID:31958290]

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