【HER2陰性乳がん:術前治療】「シスプラチン」vs「ドキソルビシン+シクロホスファミド」 2020年2月25日 すしほーる └ 3.トリプルネガティブ・HER2陰性(周術期) 0 HER2陰性BRCA遺伝子変異保有している人が手術の前の補助療法を考える場合、「シスプラチン」治療を選択しても「ドキソルビシン+シクロホスファミド」治療を上回る病理学的完全奏効率は期待しにくい。 【発表】 2020年2月25日 【試験名】 INFORM(Phase 2) 【原著】 J Clin Oncol . 2020 ;38:1539-1548. [PubMed: 32097092] 【さらに詳しく】 BRCA遺伝子陽性HER2陰性の乳がん患者に対する術前化学療法としてのシスプラチン単剤療法、病理学的完全奏効率を統計学有意に改善しない〔オンコロ〕 共有:Tweet 関連 シクロホスファミドシスプラチンドキソルビシン