【肺がん(PD-L1陰性):一次治療】「キイトルーダ+プラチナ製剤+ペメトレキセド」vs「プラチナ製剤+ペメトレキセド」

KEYNOTE-189(JCO)                       

EGFR遺伝子変異陰性かつALK融合遺伝子陰性かつPD-L1陽性細胞1%未満の非扁平上皮がんの人が初めての治療を考える場合、「カルボプラチン(またはシスプラチン)+ペメトレキセド」治療に「キイトルーダ」の上乗せを選択することで無増悪生存期間および生存期間の延長が期待できる。

【発表】

2020年3月9日

【試験名】

KEYNOTE-189(Phase 3)〔NCT02578680/jRCT2080223366

【試験参加国】

日本(国立がん研究センター中央病院、関西医科大学附属病院、四国がんセンター、近畿大学病院)、米国、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、カナダ、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、アイルランド、イスラエル、イタリア、オランダ、スペイン、英国

【原著】

J Clin Oncol. 2020 ;38:1505-1517. [PubMed: 32150489]

【さらに詳しく】

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